コーチング(coaching), ビジネス(Business), リーダーシップ(leadership), 強みの発見(strengths) 50名以上のグループワークショップを終えてみて ストレングスファインダーのチーム向けワークショップは過去に何度もやってきたのですが、コロナ禍の3年間は主にオンラインで実施していたため、ブレイクアウトディスカッションでもすべてのグループの議論の様子を知ることも難しいという課題がありました。2023年夏、久しぶりのリアル会場でのワークショップを2日間に分けて実施することになり、あらためてリアル会場用の準備をしていて新鮮なドキドキ感…….。今回は50数名いたため、会場の都合もあり、午前、午後に分けて20~30名のグループを作って実施しました。結果、あまり大人数すぎるよりもそのくらいのサイズが各グループディスカッション(4-6名)の発表も聞きやすく良いなと実感しました。そして、ポジティブな気持ちで参加していただいているかどうかの肌感覚もあり、質問も出やすい雰囲気がありました。 自分自身をもっとよく知ることは、誰にとってもエキサイティング! クリフトンストレングス34の資質レポートが出た段階から、仲の良い参加者の間では、やっぱりね~、これは意外、などの会話が生まれていたとのこと。ワークショップ第1日目は、それぞれのご自身の強みを再認識し、より自信をつけていただくとともに、チームメンバーの強みにも注目し、お互いを尊重する空気感がすでに生まれていたように思います。 参加者から出るコメントも、最初から本質をつくようなものがあり、私のほうもワークショップの目的を的確に理解していただいていることに嬉しくもあり、しっかりお伝えしていかなくてはと緊張もしてきます。 醍醐味はチームでとことん普段話しにくいことも話すこと 普段仕事をしていると、本質的な話をする時間を意外に取れないもの。ワークショップの数時間は、多少普段言いづらいことでも、与えられたトピックで議論し、本音で話し合うことで、お互いのことをより良く理解できるようになります。特に、マネージャー職の皆さんにとっては、チームメンバーがどんな時により力を発揮することができるのかを理解できる機会です。逆にチームメンバーにとっては、それをリーダーに理解してもらうことで、今後の仕事もやりやすくなるというメリットがあります。 ワークショップは第一歩でしかありません 私にとってとても嬉しかったのは、チームで今回のトピックについて、今後も引き続きディスカッションをしていきたいというコメントが多かったことです。お互いの資質(強み)が共通言語になることによって生まれる一体感、コミュニケーション、コラボレーション、それは何年にもわたってチーム力を高める原動力になっていきます。 アンケート結果は9割以上が満足 ワークショップを実施したものとしては気になるアンケート結果ですが……. 嬉しいことに、9割以上の参加者が4または5を付けてくれました。私にとっても今回、大人数でのグループワークショップを実施できたことは、これからへの自信につながりましたし、参加者の皆さんからのフィードバックも多いに参考にさせていただきたいと思っています。 無料相談お申し込み&お問い合わせ